Global Life Studies

お役立ちワークショップ

自分探し塾

参加者の声

応援メッセージ

GLSフォーラム

GLSについて

Pacific Gateway

PG日本語ホームページ


GLSフォーラム

5.28.2007

卒業生のHiramatsu Shin さんからメッセージが届きました!


私は冗談抜きにカナダで新しい自分に生まれ変われたと思っています。日本で路頭に迷っていた私は、カナダに来て初めて自分らしさとは何かと考えたかも しれません。それまでは、周囲の目や世間体を気にし過ぎる、悪い意味での「殻をかぶった常識人」であったと思います。そんなストレスのたまる人生を送っ ていた私を変えてくれたのが、カナダ留学でした。

留学は私にとって、今生きている人生の原点と言えます。正直、日本に帰ってからのことが不安な人もいるかもしれませんが、そんなことを吹き飛ばせる強い自分になって帰ってください!日本に帰ってきて、たとえすぐには上手くいかなくても、そこで身に付けた力は、どこかで必ず花が開くはずですよ!私自身は現在、貿易関係の仕事をしていて、将来的には海外勤務になる予定です。楽 しみな半面、不安ももちろんありますが、少なくとも私は自分らしく自分の意志で充実した人生を送っていきます!

卒業生のRisaさんからメッセージが届きました!

こんにちは。卒業生のRisaです。
このたびめでたく、法律事務所に秘書としての就職が決まりました。六本木にある「アンダーソン・毛利・友常法律事務所」というところです。創設者がアメリカ人ということもあってか渉外の事務所で、クライアントはほぼ全て海外の企業だそうです。大きな事例だと、ボーダフォンのJ-phone買収などを取り扱ったそうです。必然的にかなり英語を使えそうな職場であることが決め手でした。転職も視野には入れていますが、まずはしばらくこちらで来年からお世話になろうと思っていす。

それにしても本当にTOEICは日本の就職には有利だということを今回就職活 を通してかなり感じました。毎回面接ではそのことについて触れられましたし、実際ここで内定を取れたのも英語の力が大きいんじゃないかなぁと思います。というのも面接の時、留学についてかなり深く聞かれたのと、あとはその質問じゃないところで少ししくじったのに内定をもらえたからです。(笑)  どういう失敗かというと、「最近何か本を読みましたか?作者は?」という質問 で、「国家の品格をよみました。作者は…えーと、ふじわら…藤原なんとかさん…です …」というものすごい情けない応答をした事です…今なら笑えるからいいんですけどね。

働き始めてから困ることがないよう、これからもスキルをキープするために努力していこうと思っています。あと、読んだ本の作者くらいはチェックしとこうと思います。バンクーバーはもうそろそろ天気が良くなってくる頃でしょうか?お身体に気を付けて下さいね。Sammyさんのますますのご活躍を祈っています。ではでは、また。

Risa Mochizuki

5.22.2007

卒業生のHiramatsu Akikoさんからメッセージが届きました!


カナダに留学する人にはそれぞれいろいろな野望があることでしょう。多くの人がキャリアアップやよりよい就職条件のために英語を勉強しに行く中で、私の求めるものは少し違っていました。
自分の仕事は好きだし、やりがいも感じる。でも私の人生はこれでいいのだろうか、という疑問を感じていました。それが積もり積もって飛び出した私がカナダへ探しに行ったのは「自分」でした。自分探しの旅、この言葉は受け取る人によってまた経験の結果によっては遊びに行っただけとも言えるし、すばらしい経験をしてきたとも言えます。私の旅は結果的に後者でした。

私がPacific Gatewayを選んだのは偶然でしたが、いい学校にめぐり合えて本当によかったと思います。どこの学校でも(実はどこにいても)英語は勉強できます。でも、自分の心構え1つでその効果は大きく変わります。GLSで受けた日本人のためのアサ―ティブスキルの講習会はその意味で大きな影響を与えました。教えを受けたように、最初の3ヶ月は吐き気がするほど英語漬けでがんばったし、TOEICのスコアも770から890までアップ。
旅行もしっかり楽しみましたし、その後は自分の学びたかったディスカッションとプレゼンテーションを中心に英語でいかに人にものを伝えるかに焦点を当てて勉強しました。
帰国して日本語生活の今でも、時々気を抜くと人が話している日本語を英語に変換している自分に気がつきます。またいろんなことを英語で考えていたせいか、英語は出るけど日本語はわからない、という表現もあります。

私にとって一番意味があったのは、いろんなことに疑問を持って飛び出していけるようになったことです。毎日わけもわからず、でも欠かさず読むようにしていたフリーペーパー。カナダの実情もわかるし、時には日本が海外からどう見えるのかもわかりました。それを考え、国を問わずいろんな人と話すことによって、価値観の幅が広がり、議論することで、何に対しても自分の意見を持つことを心がけるようになりました。また、以前なら躊躇したであろうことにもまず挑戦してみようという気持ちになりました。
私の日本での仕事は医療関係で、ワーキングホリデービザを持っていてもカナダで働く先を探すのは不可能なように思えました。でも、だめでもまずはやってみよう!とGLSで英文履歴書講習会を受け、直してもらったそれを持って飛び込もうと病院に直接電話で問い合わせました。結果的に働くことはなかったですが、一般の病院も、それから大学の病院も見学することができ、たくさんの友人や先生たちにも恵まれ、普通ではできないすばらしい経験ができたと思います。

GLSで出会ったたくさんの輝いている人たち、Pacific Gateawayの先生、クラスメートにはたくさんの勇気をもらいました。ありがとうございました。
そして何よりSammyに感謝です!!ありがとうございました。

夢を追い求める人たちの活躍を祈願いたします。

5.08.2007

Marieさんのボランティア日記


学長のサミーさんからボランティアとしてカフェで働いてみないかと言われたとき、これはチャンスだと思いました。それは、カナダにいる間にやりたいことの一つにボランティアがあったからです。

初日、最初は見ているだけだったのですが、途中オーナーがラテの作り方を教えてくれました。そのとき、自分のカフェに対する無知さに唖然としました。ラテ、カプチーノ、モカなどの違いがさっぱりわからなかったのです。しかし作り方を教えてくれるので必死に聞いて理解するのですが、そもそもの違いがわからないので使うカップの違い、ミルクの量など謎だらけでした。その日、家に帰ってインターネットで調べてもう一度復習しました。
その他にも苦労している点はレジの作業です。自分がお釣りをもらう側のときは何の気なしにお金をもらっていましたが、渡す側になると話は別で、日本とは硬貨の種類が違うため混乱しました。そのときもオーナーが硬貨の組み合わせ方などもきちんと教えてくれました。
お店の人はとてもいい人ばかりで毎日が楽しいです。バイトの人も仕事を一つ一つ丁寧に教えてくれたり、私がわかるまで説明してくれます。たまに会話の中で単語の使い方が違ったりすると直してくれたりもします。働く環境はとってもいいです。

しかし,接客では悔しい思いをしています。
あなた英語わからないの?と言われたり、オーダーを何度も聞き返してしまったり。
大打撃だったのは、お客さんのオーダーが聞き取れなくて聞き返そうとしたら隣にいた新人のバイトの人がもう作り始めていたのを見たときは、本当に凹みました。同じ新人なのに英語がわからないから仕事ができない。カナディアンの普通のスピードの英語を聞き取るというのは大変だとはわかっていたつもりですが経験してみると本当に大変。このときは落ち込みましたが、マイペースで自分にできることを精一杯がんばろうと決めました。

それと、毎日のボランティアに取り組む上で小さな目標を立てています。
例えばラテを完璧に作る、1人のお客さんを自分ひとりで相手する、お客さんともっと話す、サミーにペーパーナプキンを忘れずに渡す(本当によく忘れていてサミーからちょうだいと言われるため)などです。
その1つ1つをクリアしていくことにより日々精進できるのではないかと思っています。

私は今、普通の学校生活では経験できないことをさせてもらっています。ボランティアはお金に代えられない経験が得られると思っています。本当にサミーには感謝していますし、母親の反対を押し切ってまでやってよかったと思います。当初母親には目に見えるものが得られるわけではないから賛成できないと言われました。しかし、私はワーホリのビザを持っているわけでもないのでカナダで働くという経験は普通ではできないことです。ボランティアとして働けるという経験は絶対に人生の糧になると思います。本当、恵まれた環境にいるのだなと改めて思いました。すべての人に感謝です。ありがとうございました。

5.03.2007

スタッフ募集

東京三菱UFJ銀行 Vancouver支店

英語で働いてみませんか?

職種    : オフィスクラーク

資格・条件:要ワーキングホリデービザ
       要英語スキル(Intermediate Level 以上)

期間    :5月下旬~

※ 応募を希望される方は5月9日までに英文履歴書をTakeshi (#402 Robson Campus)まで、お持ちください。