Global Life Studies

お役立ちワークショップ

自分探し塾

参加者の声

応援メッセージ

GLSフォーラム

GLSについて

Pacific Gateway

PG日本語ホームページ


GLSフォーラム

6.20.2008

メンタルレディネス・アサーティブネススキル Session7

6月18日、19日Sammyによるメンタルレディネスとアサーティブネススキルのワークショップが行われました。毎セッション、新入生対象に行っているこのワークショップですが、今回も多くの新入生がモチベーションをあげ、いい刺激をたくさん受けてくれたようです。

効果的な勉強法、自己主張(自己アピール)の仕方など、英語を本気で身につけるために、カナダで生活していくために大切なことを学んでいただくのですが、今回Sammyの話の中で「I got nothing to lose」という言葉がありました。日本語で言うと「だめもと」ということです。

何か不満があったとしても「どうせ解決しないだろう」とあきらめてしまうのではなくとりあえず言ってみる。何かに挑戦したい時、「私は英語がうまく話せないから・・・」とか「受け入れてもらえないかも・・・」と何もせずにトライする前にあきらめてしまうのではなくとりあえず挑戦してみる。
「言い過ぎて損をする」ということはありません!!!
ここで学んだことをしっかり実行して実りある留学生活を送ってください!!一緒に頑張りましょう!!
Now or Never ! I got nothing to lose !! 
「今やらなければいつやるんだ!!だめもと精神で頑張ろう!!」

参加者のコメントを一部紹介します。
昨日はちょうどメキシコ人の友達からきついことを言われて落ち込んでいました。でもサミーの話をきいて非常に前向きになれました。 M.S

かなり役に立ちました。自分が何をしにカナダに来たのかを考えなおすいい機会でした。開き直ってがんばります。自己中・KY精神で行きます!! Y.S

もっと自分の意見をはっきりいってもいいんだと思いました。日本の知り合いが誰もいないのだからおもいっきり和田アキコになればいいというSammyさんの言葉にははっとさせられました。 Y.S

英語を上達させるポイントや日本人のウィークポイント、バンクーバーでの生活において気をつけるポイントなどたくさん教えてもらえて役に立った。他の学校にはないプログラムなのでPacific Gatewayにしてよかったと思う。 A.I

自分は英語の知識が少なく、Introductoryの授業ですらいっぱいいっぱいですが、GLSに参加すると「やるしかない!」と思えてきます。I got nothing to lose !! という言葉が気に入りました。 K.K








6.16.2008

Talking Contest Session6 結果発表!

お待たせしました!!Talking Contestの結果が発表になりました。3人が新入生!!みんなよくがんばりました。

今回、チャンピョンの座を獲得したのは新入生のKanakoさん。189人のカナディアンと話して見事優勝!いつも明るくやる気に満ちているKanakoさん。トーキングコンテストを通して色んな出会いが発見がありとても有意義な1ヶ月を過ごしたそうです。2位のNozomiさんも新入生。3ヶ月という短い期間の滞在なので何か目標を持って生活したいと考えていたNozomiさん。最初に選んだ目標がこのトーキングコンテストでした。そして132人のカナディアンと話をして見事2位入賞です。3位のShioriさんはボランティア活動を通して多くの人と出会いました。4位のMichiyoさんも新入生。最初は緊張してしまったけれどだんだん話をすることにも慣れてきたMichiyoさん。次のセッションもトライします!!と話してくれました。
最初の一歩を踏み出すのは大変かもしれません。
だけど、最初はホストファミリーや先生など身近にいる人達からはじめて、自分のできる範囲をどんどん広げていってください。
その先にはスピーキング力だけじゃなく、多くの人との出会いや、発見、そして英語力以上にコミュニケーションにおいて大切な何かを見つけることも出来ます。

ためらわず、まずはやってみましょう!!Now or Never !!

=順位発表=
1位 Kanako Miura : 189people
2位 Nozomi Fukumura : 132people
3位 Shiori Kurita : 130people
4位 Michiyo Matsuura : 120people
5位 Jae-Hee Kim : 110people

入賞は出来ませんでしたが、以下の学生が証書を授与しました。
Suguru Nitta:105people
Yuya Kashiwai:102people  
Minori Shiozawa:98people
Daisuke Moriuchi:80people
Haruyo Yamada:60people
Jaqueline Robreno Tellez:55people
Tomoka Hioki:53people
Saori Masuma:52people
Setsuko Sugaya:52people

入賞者のコメントを一部紹介します。

多くのカナディアンがとても親切で私はいつも楽しく、笑顔でいることが出来ました。怖がる必要はありません!自分次第でとても楽しい時間を過ごすことが出来ます!! Kanako


カナダに来て英語を上達させられるかどうかとても不安になりましたが、トーキングコンテストを通してたくさんのカナディアンと話をすることで、カナディアンのフレンドリーさやユーモアがわかるようになりました。さらに英語を学んで理解しあいたいという気持ちが増しました。今回の経験を通して英語を使うことの楽しさに気づけなかったら貴重なカナダでの3ヶ月を無駄にしてしまうところでした。 Nozomi


私は最初はとても緊張したけどだんだんカナディアンと話ができるようになりました。私はカナディアンと話をするということ以上にやりたいと思えることがありませんでした。話しかけることを恥ずかしがる必要はありません!!!! Michiyo


私は特にすごいことをしたわけではありません。ただボランティアのようなよい機会を楽しんだだけです。ボランティアでは多くの人に出会うことが出来ます。ボランティアをする前はとても緊張していました。でもやってみました。そこで私は多くの人にであい、多くの貴重な経験をすることができました。
「とりあえずやってみる!!」それが私がトーキングコンテストを通して学んだことです。 Shiori




6.13.2008

世界で活躍するPG卒業生 西澤律子さん


今回はカナダで活躍している西澤律子さんを紹介します!
西澤律子さんは2006年冬にパシフィックゲートウェイで英語教授法のクラスで勉強しておられました。
前職は長崎県で中学校の英語教師を勤めておられました。バンクーバーでの数々の人との出会いを通じて永住を決意。その記録はスペースアルクでのご自身のブログ連載を通して知ることができます。
http://sabrd.alc.co.jp/can/nishizawa/index.html


現在はバンクーバー新報のレポーターをされている他、フォトジャーナリストとしてのキャリアをスタートしておられます。JALの機内誌6月号では「世界の街から」というコラムにカナダからのレポートを掲載しておられます。
西澤律子さんの写真はとても自然で素敵です。律子さんのブログにアクセスすると、律子さんのステキな写真も見ることができますよ。

世界で活躍するPG卒業生 Kenichiさん

卒業生のスズキ ケンイチさんからお手紙が届きました!

ご無沙汰しております。卒業生の鈴木憲一です。
前回のメールでお伝えしていたと思いますが、私は今、出張でアフリカのリビアという国に来ています。 出張して最初の1週間は首都トリポリの事務所に勤務しておりましたが、 先週になって、トリポリから南へ約500kmの砂漠のBase Campに場所を移し、 Traineeとして現場業務の研修を受けております。研修内容はご存知の通り、油田・ガス田の探査です。 砂漠には約2週間の滞在予定で、その後、再びトリポリ事務所に戻ります。 トータルで1ヶ月の出張ということになります。
砂漠はとにかく暑いです。 日中でだいたい55℃くらいまで上がります。30℃台だとかなり涼しく感じます。 それでも、生活は意外と快適です。 トレーラーハウスに寝泊りしていて、こうしてインターネットをすることもできます。時々Water Truckが到着しなくて、シャワーを浴びれなかったりはしますけども・・・。Campには現在約200名が作業にあたっていて、 国籍はリビア、エジプト、チュニジア、チャド、スーダンといったアフリカの人達が9割、残りがアメリカ、イギリス、ロシアなどの人です。日本人は私だけになります。 彼らは皆フレンドリーで、気さくに話しかけてきてくれます。日本人は珍しいらしく、最初のうちはすれ違う度に握手して自己紹介をしてました。 英語を話せないアフリカ人が大部分ですが、それでも片言のアラビア語と表情や雰囲気で意思疎通ができてしまうのが面白いですね。 お互いにフレンドリーであれば何の問題もないんだなと思いました。

事務所に帰ったら研修報告会です。 Pacific Gateway以来の久々の英語プレゼンですが、ばっちり決めたいと思います。 次回の海外出張は直近で11月のアメリカ・ラスペガスになります。国際学会です。 なかなかカナダへの出張がないのが残念ですが、また、皆様にお会いできることを楽しみにしております。

PG同窓会に出席していただいた卒業生のみなさんへ

先日は久しぶりに皆さんにお目にかかれてたいへん感激しました。
どの会場も終始、ポジティブな話題に花が咲き、このパワーこそが明るい明日を築いていく源なのだと改めて確信しました。
カナダやオーストラリアで体得した自分らしい、悔いのない行き方を実践して皆さんの周りの大切な人たちにも生きる勇気と自信を分けていただければ最高にうれしいです。
それではまた次回のPG同窓会でお会いできることを楽しみにして。

サミー高橋