卒業生の鈴木憲一さんからメッセージが届きました

ご無沙汰しております。卒業生の鈴木憲一です。 サミーさんやミナコさんとは１０月に新宿で開かれた同窓会でお会いして以来です。

皆様、お元気でしょうか。

先日、出張でマレーシアに行ってきましたので、その簡単なご報告です。

私はまだ入社１年目で、現在、ＯＪＴ(On the Job Training)を受けており、主にアジア地域の油田・ガス田の探鉱業務に当たっております。 仕事で海外に行くのは初めてでしたので、とても良い経験になりました。今般の出張で学んだことを１つ紹介します。
業務は先方のオフィスで行われ、彼らとのコミュニケーション手段は英語です。仕事ですから、オフィス内ではビジネスライクな会話が大半を占めています。 しかし、これがアフター５を迎えると一変し会食の場ではカジュアルな会話が増えていくことになります。この場面でどれだけカジュアルな会話をできるかが仕事上で重要になってきます。 東南アジア全般に言えると思いますが、人間関係が欧米に比べるとWetなのでこういう状況で気を許し合うことがお互いの信頼関係を生むんだと思います。 趣味の話、政治の話、家族の話等々をするわけですが これは、ビジネスで英語を鍛えただけの人にとっては非常に難しいと感じました。

私は入社１年目の若手ということで、色々と話を振られることが多かったですが、その点私はPacific Gatewayでカジュアルに利用できる会話から順を追って勉強していたので スムーズに会話に入っていくことができました。Pacific Gatewayで、趣味の話なんて何回したことかわかりません。笑

以上、簡単な近況報告でした。
添付した写真にあるペトロナスツインタワーが先方のオフィスです。夜はキレイです。 ここで仕事をしました。 それと、正確な日程はまだ決まっておりませんが 恐らく６月くらいにアフリカのリビアに約１ヶ月出張することになりました。 オフィス半分、現場半分です。現場は砂漠のど真ん中になります。 現地のアフリカ人と仲良くなれるよう より一層、コミュニケーション能力を高めていきたいと思います。 それでは、また皆様にお会いできることを楽しみにしております。