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3.27.2007

GLSの元スタッフ直子からのメッセージ


こんにちは。
2006年の12月1日までGLSのボランティアスタッフをしていたNaokoです。
日本に帰国してから、もう3ヶ月が経ちなんとも時間が過ぎていくのは速いな~としみじみ感じています。

GLSでの9ヶ月間もあっという間でした。2006年の3月にバンクーバーに戻り、初めは何をやったらいいのか試行錯誤、模索しながら・・・いや12月までもがきながらのボランティアだったかもしれません。
学生さん方とお話するたびに、「あ~、自分もこういうふうに思っていたときがあったな・・・」などと初心を思い出したり、あらためて、英語学習には限りがないのだということに気づかされたり。さらに、Pacific Gatewayで英語を学んでいるみなさんは英語を使って何らかのことをしたい、その何らかのために一所懸命に努力する、そんな姿に感心させられることが何度もありました。

手段の英語とわかっていながらも、簡単に英語が身につくわけではなく、「あんなに文法勉強したのに、なぜ言葉が出ないのだろう??」と悩み苦しみ、英語学習にストレスを感じてしまったり・・・ですよね。ましてや、ホームステイ先やクラスメイトとのコミュニケーションにも苦しんでいるのに・・・。でも、これをすべて含んで「英語を学ぶ」ということではないのでしょうか。英語を理解するというのは、その英語を話す人の背景にある文化や考え方を理解することなのだから。
GLSはそうやって、時に悩みつまずきそうになる学生さんの肩の力をちょっと抜くことができる場所なのかな・・・・と9ヶ月間のボランティアを通して感じてきました。

何も、臆することはないですよ。「なんで自分はこんなに話せないんだろう?」、そう思ったら、そこが始まり。それに気づくことができただけでもスゴイことじゃないですか。みなさんは、英語に囲まれた環境にいて、これからたくさんのコトバを学ぶことができるのだから。自分の知らなかった自分に出会うことができるのも、海外で英語を学ぶなかで得られる楽しみの一つかもしれません。

The sky is the limit.
何においても、満足することなく次なる目標へ向かっていきたい、その気持ちを表してくれる言葉です。英語においても、わたしもまだまだ勉強して学んでいきたいと思っています。今の日本での生活でも学ぶことはたくさん・・・。一生何らかの勉強をするんですね。

9ヶ月間、たくさんの学生さんに出会い、たくさんのことを学ばせていただきました。ボランティアの機会を与えてくださったサミー、Pacific Gateway International Collegeのスタッフ、Tomokoさん、Minakoさん、卒業生のみなさん、先生方に心から感謝しています。

2007年 3月
佐伯 直子

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